特許
J-GLOBAL ID:200903005120893197

車両用ガラスアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243350
公開番号(公開出願番号):特開平5-083021
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】加熱線条下部余白部の狭い場所に設けたものであっても、FMラジオ放送波からTV放送波UHF帯までの非常に広範囲の周波数帯域において受信利得を向上せしめた車両用ガラスアンテナを提供することを目的とする。【構成】車両用後部窓ガラス1の防曇用加熱線条2の下部余白部に設けたガラスアンテナにおいて、長さが500〜1200mmの水平2線の少なくとも一端を閉じた主エレメント4を設け、該エレメントの下部水平線条あるいは上部水平線条の中央部近傍に2本の垂直線条を50〜300mm離隔させて接続し、さらにそれぞれ一方の側方部と他方の側方部に向けて水平に延びる第1のL字形状エレメント5あるいは逆L字形状エレメントと第2のL字形状エレメント6あるいは逆L字形状エレメントを設けるとともに、前記一方の側方部において給電するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両用後部窓ガラスの防曇用加熱線条の下部余白部に設けたガラスアンテナにおいて、長さが500〜1200mmの水平2線の少なくとも一端を閉じた主エレメントを設け、該エレメントの下部水平線条の中央部近傍に2本の垂直線条を50〜300mm離隔させて接続し、さらにそれぞれ一方の側方部と他方の側方部に向けて水平に延びる第1のL字形状エレメントと第2のL字形状エレメントを設けるとともに、前記一方の側方部において給電するようにしたことを特徴とする車両用ガラスアンテナ。

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