特許
J-GLOBAL ID:200903005121015576
構造最適化結果表示方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094904
公開番号(公開出願番号):特開2002-297675
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】構造物を構成する各構成要素の肉厚値を規格値に合致させたとき、解析前の肉厚値のときに対してどの程度の偏差がどの構成要素において生じたのかが視覚的に把握可能な構造最適化結果表示方法および装置を提供する。【解決手段】構造物を構成する各構成要素に対して入力された肉厚値の初期値に基づいて構造物の全体に対する実剛性値を演算し、演算実剛性値を構造物に対する要求剛性値に近づけるべく、各構成要素の肉厚値の最適値を最適化演算して求め、結果を表示する構造最適化結果表示方法および装置であって、出力演算制御部2eにより表示装置4の一方側と他方側に各別に、肉厚値の初期値と最適化演算により求めた最適肉厚値との差の値を構成要素毎に一覧表示と構造物の3次元形状表示とをさせ、一覧表示中における各構成要素または3次元形状表示中における各構成要素のいずれか一方を表示装置4上での指定により、指定された構成要素を一覧表示中および3次元形状表示中から選択表示させるようにした。
請求項(抜粋):
構造物を構成する各構成要素に対して入力された肉厚値の初期値に基づいて前記構造物の全体に対する実剛性値を演算し、演算実剛性値を前記構造物の全体に対する要求剛性値に近づけるべく、前記各構成要素の肉厚値の最適値を感度解析結果に基づいて最適化演算して求め、結果を表示する構造最適化結果表示方法であって、肉厚値の前記初期値と前記最適化演算により求めた肉厚値の最適値との差の値を構成要素毎に求め、該求めた差の値を表示手段の一方側の部分に前記構成要素毎に一覧表示させ、前記構造物を3次元形状で前記表示手段の他方側の部分に表示させ、前記一覧表示中における各構成要素または前記構造物の3次元形状表示中における各構成要素のいずれか一方を前記表示手段の表示上で指定することにより、該指定された構成要素を前記一覧表示中および前記構造物の3次元形状表示中から選択して表示することを特徴とする構造最適化結果表示方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 612
, G06F 17/50
FI (2件):
G06F 17/50 612 C
, G06F 17/50 612 H
Fターム (4件):
5B046DA02
, 5B046GA01
, 5B046HA09
, 5B046JA08
引用特許:
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