特許
J-GLOBAL ID:200903005121121465

工具等の送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250489
公開番号(公開出願番号):特開2000-061765
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 高速送りから低速送りへの切替えを機械的にかつ速やかに行うことを可能し、構造の簡略化とコスト低減とを図る。【解決手段】 スポット溶接機の本体に沿って配置され、モータにより回転駆動されるロッド13の上下部に、S極とN極とを交互に螺旋状に着磁してなる2つの磁気ねじ機構14、15を配設し、一方の磁気ねじ機構14のリードを他方の磁気ねじ機構15のリードよりも小さく設定し、両ねじ機構の磁気ナット18と19とを連結部材20により連結すると共に、リードの小さい他方の磁気ねじ機構15の磁気ナット19に可動電極7を持たせ、先ずリードの大きい磁気ナット18を磁気ねじ軸16に沿って移動させて、可動電極7を高速で固定電極側へ移動させ、可動電極7が固定電極に近接する段階で、リードの小さい磁気ナット19を磁気ねじ軸17に嵌合させて、可動電極7を低速で固定電極4に接近させる。
請求項(抜粋):
工具等を直線的に送る送り装置であって、比較的リードの大きい第1の磁気ねじ機構と比較的リードの小さい第2の磁気ねじ機構とを作動連結し、第1の磁気ねじ機構をモータに接続すると共に、第2の磁気ねじ機構に工具等を持たせ、待機点から送り到達点近傍までは第1の磁気ねじ機構を作動させて、送り到達点近傍で第1の磁気ねじ機構から第2の磁気ねじ機構へ作動を切替可能としたことを特徴とする工具等の送り装置。
IPC (5件):
B23Q 5/40 ,  B23K 11/11 520 ,  B23K 11/24 340 ,  B23Q 5/46 ,  F16H 25/20
FI (5件):
B23Q 5/40 D ,  B23K 11/11 520 ,  B23K 11/24 340 ,  B23Q 5/46 ,  F16H 25/20 A
Fターム (2件):
4E065BA06 ,  4E065CB03

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