特許
J-GLOBAL ID:200903005121723465

透明面状発熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356455
公開番号(公開出願番号):特開平5-174951
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 安定に作動する透明面状発熱体。【構成】 透明導電性薄膜の両端部に電極を設けて、これに通電することにより発熱せしめる発熱体において、表面抵抗(R)、膜厚(t)、透過率(T)、電圧(V)、電力(P)が特定の関係にあるもの。
請求項(抜粋):
透明基板上に積層した透明導電性薄膜の両端部に電極を設け、この電極に電圧を印加することにより電極間の該透明導電性薄膜に熱を発生するようにした透明面状発熱体において、(A)該透明導電性薄膜が、透明基板上に積層された透明導電性薄膜の表面抵抗をR(Ω/□)とし、透明導電性薄膜の膜厚をt(オングストローム)としたとき、10≦R≦30においてlog t=-0.11R+2.065 ...(1)式log t=-0.11R+2.360 ...(2)式1≦R≦10においてlog t=-0.043R+2.386...(3)式log t=-0.043R+2.643...(4)式及びR=30 ...(5)式R= 1 ...(6)式の(1),(2),(3),(4),(5),(6)式にかこまれた範囲であって、かつ、波長550nmで測定された平行光線透過率T(%)がt≧-8T+690 ...(7)式の(7)式を満足するものであり、かつ(B)本文で定義された方法により透明導電性薄膜の両端部に印加される電圧V(V)と、印加パワーP(W/cm2 ・秒)との関係が、log P=-0.037V+2.703...(8)式及びlog P=-0.037V+0.546...(9)式の(8)式及び(9)式でかこまれた範囲にすることを特徴とする透明面状発熱体。
IPC (3件):
H05B 3/20 309 ,  G02F 1/133 ,  H05B 3/84

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