特許
J-GLOBAL ID:200903005121906756

椅子のロッキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150448
公開番号(公開出願番号):特開2001-327353
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ロッキング動作時における背凭れ点のずれを少なくする。ロッキング動作に要する椅子背後のスペースを小さくする。【解決手段】 反力付与機構8を備え背凭れ2と座1とを連動させて揺動させることにより姿勢変更可能にした椅子のロッキング装置において、脚柱18に取り付けられ座及び背凭れを支持する座受け部材4と、この座受け部材に揺動可能に取り付けられ背凭れを支持する背支桿5と、該背支桿と後端側で回転可能に連結された座と、座の先端側と座受け部材との間に介在されてこれらをそれぞれ回転可能に連結する揺動リンク6との4部材によって座受け部材を固定節とした四節回転機構を構成し、背支桿の揺動中心10および揺動リンクの揺動中心11を座受け部材の前部に配置することにより、背凭れの傾動と同時に座が後方へ移動しながら下方へ沈み込み、座と背凭れとの高さを低くして安定したリクライニング姿勢をとる。
請求項(抜粋):
反力機構を備え背凭れと座とを連動させて揺動させることにより姿勢変更可能にした椅子のロッキング装置において、脚柱に取り付けられ前記座及び背凭れを支持する座受け部材と、前記座受け部材に揺動可能に取り付けられ前記背凭れを支持する背支桿と、該背支桿と後端側で回転可能に連結された座と、前記座の先端側と前記座受け部材との間に介在されてこれらをそれぞれ回転可能に連結する揺動リンクとの4部材によって前記座受け部材を固定節とした四節回転機構を構成するとともに、前記背支桿の揺動中心および前記揺動リンクの揺動中心を前記座受け部材の前部に配置したことを特徴とする椅子のロッキング装置。
Fターム (2件):
3B091AA04 ,  3B091AB04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-191410
  • 特開昭63-065817
  • 特開昭63-186605

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