特許
J-GLOBAL ID:200903005124238878

自動ドアの入退場者計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009059
公開番号(公開出願番号):特開2002-216100
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 特別な装置を必要とせず、狭いスペースでも安価で的確に通過人数を計数できる自動ドアの入退場者計数装置を提供することにある。【解決手段】 一人の通行体が建物内に入場する場合、第1検知手段3aが通行体を検知して扉6が開き、通行体が縦枠を横切ると第2検知手段4が通行体を検知するとともに、その後通行体が自動ドア装置1を通り抜け建物内部に入場すると第1検知手段3bが通行体を検知し、第1検知手段3a、3b、第2検知手段4が時系列的に通行体を検知したことによって計数装置7の計数手段8は入場者「1」とカウントする。
請求項(抜粋):
ドアを開閉作動させるためのモータを有する駆動装置と、前記ドアに接近、離隔する通行体を検出する建物の内外に設置されるセンサと、通行体がドアに挟まれることを防止するための補助センサと、これらセンサの信号により前記駆動装置を制御する制御部を有する制御装置とを備えた自動ドアの入退場者計数装置において、通行体の移動方向を検知する第1の検知手段と、通行体がドアを通過したことを検知する第2の検知手段と、前記第1及び第2の検知手段からの信号を受信して通行体を計数する計数手段を備えたことを特徴とする自動ドアの入退場者計数装置。

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