繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび繊維強化複合材料

発明者： , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-138120
公開番号（公開出願番号）：特開2000-327749
出願日： 1999年05月19日
公開日（公表日）： 2000年11月28日
要約：

【要約】【課題】その硬化物が強化繊維との接着性に優れるマトリックス樹脂となる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、およびこれを用いたプリプレグ、さらにこれを用いて得られる各種物性に優れた繊維強化複合材料を提供すること。【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)分子内に複数の活性水素を有する硬化剤、(C)分子内に活性水素を有する硬化剤(B)と反応して共有結合を形成しうる官能基1個と一般式(1)〜(4)のいずれかで示される部分構造を有し、残存率Rが0.5〜0.98である化合物(残存率Rは、ジメチルスルホキシドに構成要素(C)を濃度1.0mol/lとなり、モルホリンを濃度1.0mol/lとなるようそれぞれ溶解し、70°Cで反応させたときの、4時間後の該構成要素(C)の残存率と定義する)を含む繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。-CO-N< (1)-CS-N< (2)-SO<SB>2</SB>-N< (3)>PO-N< (4)

請求項（抜粋）：

下記構成要素(A)、(B)、(C)を含む繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。(A)エポキシ樹脂(B)分子内に複数の活性水素を有する硬化剤(C)分子内に活性水素を有する硬化剤(B)と反応して共有結合を形成しうる官能基1個と一般式(1)〜(4)のいずれかで示される部分構造を有し、残存率Rが0.5〜0.98である化合物(残存率Rは、ジメチルスルホキシドに構成要素(C)を濃度1.0mol/lとなり、モルホリンを濃度1.0mol/lとなるようそれぞれ溶解し、70°Cで反応させたときの、4時間後の該構成要素(C)の残存率と定義する)。-CO-N< (1)-CS-N< (2)-SO<SB>2</SB>-N< (3)>PO-N< (4)

IPC (6件)：

C08G 59/40 , C08J 5/24 CFC , C08K 3/00 , C08K 5/00 , C08K 7/00 , C08L 63/00

FI (6件)：

C08G 59/40 , C08J 5/24 CFC , C08K 3/00 , C08K 5/00 , C08K 7/00 , C08L 63/00 C

Fターム (61件)：

4F072AA02 , 4F072AA04 , 4F072AB06 , 4F072AB08 , 4F072AB09 , 4F072AB10 , 4F072AB28 , 4F072AB29 , 4F072AB30 , 4F072AD23 , 4F072AE01 , 4F072AF26 , 4F072AF27 , 4F072AF29 , 4F072AG03 , 4F072AH21 , 4F072AH31 , 4F072AK05 , 4F072AK14 , 4F072AL02 , 4F072AL04 , 4F072AL16 , 4J002CD041 , 4J002CD051 , 4J002CD071 , 4J002CD101 , 4J002CD131 , 4J002CD141 , 4J002EN036 , 4J002EN046 , 4J002EN076 , 4J002EP017 , 4J002ET017 , 4J002EU027 , 4J002EU137 , 4J002EU186 , 4J002EV287 , 4J002FD146 , 4J002FD157 , 4J002GF00 , 4J036AA01 , 4J036AD01 , 4J036AG03 , 4J036AG07 , 4J036AH04 , 4J036AH07 , 4J036AK01 , 4J036AK02 , 4J036DA01 , 4J036DB06 , 4J036DC03 , 4J036DC04 , 4J036DC10 , 4J036DC35 , 4J036DC38 , 4J036DC48 , 4J036DD02 , 4J036FA10 , 4J036FA12 , 4J036FB07 , 4J036JA11

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