特許
J-GLOBAL ID:200903005125604894
異なるアプリケーション間における文書の共有方法およびシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268274
公開番号(公開出願番号):特開平11-120053
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】異なる文書管理システム間、および異なるメールシステム間においても、文書のリンク情報により文書の共有を実現できるシステムを提供する。【解決手段】本願発明は、添付したい文書のリンク情報を文書ポインタと呼ぶファイルにし、プロトコルに依存しないリンク情報とする。そして、クライアントから独立した文書ポインタ・ビューアという構成により、ユーザのアクセス権限に応じてこの文書ポインタの示すサーバ上の実体文書にアクセスし、実体文書のファイル拡張子に基づいて、所望のアプリケーションを起動する。このように、文書のリンク情報を文書ポインタと呼ぶファイルにしたため、SMTPのプロトコルに変換する際にリンク情報が変換できずに欠落してしまうことがなくなり、かつ、文書ポインタを解析し、実体文書にアクセスする文書ポインタ・ビューアをクライアントから独立した構成とすることにより、異なるアプリケーション間においても文書ポインタの示すサーバ上の実体文書にアクセスできる。
請求項(抜粋):
クライアント・サーバ・システム上で稼働する異なるアプリケーション間において、文書のリンク情報により、サーバで一元管理されている文書の共有を実現する方法であって、共有を所望する文書の文書識別情報を含む、文書のリンク情報のファイルである文書ポインタを作成するステップと、上記文書ポインタの示す文書にアクセスし、所望のアプリケーションを起動するステップと、を具備する異なるアプリケーション間における文書の共有方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 520
, G06F 13/00 357
, G06F 17/21
FI (4件):
G06F 12/00 520 E
, G06F 13/00 357 Z
, G06F 15/20 570 R
, G06F 15/20 596 A
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