特許
J-GLOBAL ID:200903005126818227

ゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375517
公開番号(公開出願番号):特開2001-182024
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成によって組付け作業を容易にすると共に、製造コストを低廉とする。【解決手段】 出入り口に立設した支柱13に回動可能に軸支した長尺の棒材14を、該支柱13の立設方向に平行に2本配置すると共に、これら棒材14に複数本の横桟16を回動自在に軸支することで遮断部12を形成する。該遮断部12には、これを通行許容位置と通行規制位置との間で回動角度を規制する規制部材17と、重量平衡が保たれた錘20とが配設されている。閉門時は、前記錘20との平衡が保たれて遮断部12は前記規制部材17により規制された略水平姿勢を保持する。また開門の際は、手動で遮断部12を軸支部を中心に撥ね上げて前記錘20との平衡を崩すことで、遮断部12を平行リンク動作を伴いつつ、斜め上方へ回動させ、前記規制部材17により該遮断部12を上限位置で回動規制する。
請求項(抜粋):
車両等の出入り口に配設され、常には該車両等の通行を規制するために水平姿勢を保持して閉門しており、該車両等を通行させる際は斜め上方へ開門するよう構成したゲートであって、前記出入り口に立設した支柱(13)に回動可能に軸支した長尺の棒材(14)を、該支柱(13)の立設方向に所定間隔離間して平行に2本配置すると共に、これら2本の棒材(14,14)に長手方向に沿って所定間隔で複数本の横桟(16)を回動自在に軸支することで平行リンクとした遮断部(12)と、前記棒材(14)および前記支柱(13)に対応的に配設され、前記遮断部(12)を通行許容位置と通行規制位置との間で回動角度を規制する規制部材(17)と、少なくとも一方の棒材(14)の前記遮断部(12)と反対方向に延在する一端部に配設され、該遮断部(12)との重量平衡が保たれた錘(20)とからなり、閉門時は、前記錘(20)との平衡が保たれて前記遮断部(12)は前記規制部材(17)により規制された略水平姿勢を保持しており、開門の際は、手動で前記遮断部(12)を軸支部を中心に撥ね上げて前記錘(20)との平衡を崩すことで、該遮断部(12)を平行リンク動作を伴いつつ、斜め上方へ回動させ、前記規制部材(17)により該遮断部(12)を上限位置で回動規制するよう構成したことを特徴とするゲート。
Fターム (7件):
2D101CA12 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA23 ,  2D101FA32 ,  2D101HA03 ,  2D101HA11

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