特許
J-GLOBAL ID:200903005126915311

内燃機関の排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096522
公開番号(公開出願番号):特開2001-280118
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】連続再生型のパティキュレート・フィルターにおいて、フィルターの目詰まりによるエンジンの燃費悪化、異常燃焼によるフィルターの亀裂・破損を効果的に防止する。【解決手段】エンジン1の排気管15にはDPF10が取付けられる。回転数センサ7、アクセル開度センサ8等の信号をコントローラ9に取り込み、パティキュレート排出量マップ及び燃焼量マップからそれぞれパティキュレートの排出量と燃焼量を算出し、これらの差を積算することによってDPF10に捕集されたパティキュレート堆積量を算出する。この堆積量が所定量を超えた時に、燃料の後噴射等により排気温度を上昇させ堆積したパティキュレートを燃焼させてDPF10を再生する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス中に含まれるNOを酸化触媒(11)でNO2に酸化し、このNO2によってフィルター(12)に捕集されたパティキュレートを燃焼させて再生する内燃機関の排気ガス浄化装置において、前記フィルター(12)の温度を検知する温度検知手段(13、14)と、前記内燃機関の回転数及び負荷を検出する運転状態検出手段(7、8)と、該運転状態検出手段(7、8)からの情報より前記内燃機関から排出されたパティキュレートの排出量を算出する排出量算出手段と、NO2によって燃焼したパティキュレートの燃焼量を前記温度検知手段(13、14)からの情報より算出する燃焼量算出手段と、前記酸化触媒(11)及び前記フィルター(12)を通過する排気ガスの温度を強制的に上昇させる温度上昇手段とを具備し、前記排出量算出手段によって算出された値と前記燃焼量算出手段によって算出された値との差の積算値が所定量以上になった時に、前記温度上昇手段によって排気ガスの温度を上げることを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置
IPC (4件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F02D 41/04 385 ,  F02D 45/00 314
FI (5件):
F01N 3/02 321 B ,  F01N 3/02 321 E ,  F01N 3/02 321 Z ,  F02D 41/04 385 M ,  F02D 45/00 314 Z
Fターム (44件):
3G084AA01 ,  3G084BA15 ,  3G084DA02 ,  3G084DA10 ,  3G084DA25 ,  3G084EA04 ,  3G084EA11 ,  3G084EB02 ,  3G084EB08 ,  3G084EB25 ,  3G084EC02 ,  3G084FA10 ,  3G084FA18 ,  3G084FA27 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G090AA01 ,  3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CB11 ,  3G090DA12 ,  3G090DA13 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090EA02 ,  3G301HA02 ,  3G301JA02 ,  3G301JA24 ,  3G301JA25 ,  3G301MA19 ,  3G301NA01 ,  3G301NA04 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301NB02 ,  3G301NB03 ,  3G301NC04 ,  3G301NE22 ,  3G301PA17Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z

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