特許
J-GLOBAL ID:200903005127383399

ディジタル計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219399
公開番号(公開出願番号):特開平6-067747
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電源オン時に、自計算機上の資源のみを使用しているプログラム及び他計算機上の資源を通信機能を用いて使用しているプログラムに係る処理を再開する。【構成】 対象計算機が電源オフ操作後電源オフの状態に転ずるまでの間に動作する第1、第2の手段及び、電源オン後他の計算機の資源を使用して処理を開始するまでの間に動作する第3、第4の手段を有する。前記第1の手段は電源オフ操作されたときに他の計算機に対して通信中断の通知を行い、第2の手段は通信中断通知後における対象計算機のプログラムの実行状態を退避させ、第3の手段は電源オフ直前に退避されたプログラムの実行状態をリストアし、第4の手段は通信再開の通知を他の計算機に対して行う構成である。他の計算機は、対象計算機から通信中断の通知を受けると通信を中断する状態に転じ、通信再開の通知を受けると通信を再開する状態に転じる通信状態管理手段を有する。
請求項(抜粋):
一の計算機が通信機能を用いて他の計算機の資源を使用することが可能なディジタル計算機システムにおいて、前記一の計算機は、電源オフ操作後電源オフの状態に転ずるまでの間に動作する第1、第2の手段と、電源オン後他の計算機の資源を使用して処理を開始するまでの間に動作する第3、第4の手段を有し、前記第1の手段は、電源オフ操作されたときに、他の計算機に対して通信中断の通知を行い、第2の手段は、通信中断通知後における一の計算機のプログラムの実行状態を退避させ、第3の手段は、電源オフ直前に退避されたプログラムの実行状態をリストアし、第4の手段は、通信再開の通知を他の計算機に対して行う構成であり、他の計算機は、一の計算機から通信中断の通知を受けると一の計算機との通信を中断する状態に転じ一の計算機から通信再開の通知を受けると通信を再開する状態に転じる通信状態管理手段を有することを特徴とするディジタル計算機システム。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 13/00 351

前のページに戻る