特許
J-GLOBAL ID:200903005127438207

システム診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314499
公開番号(公開出願番号):特開平6-161760
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】専門家によって行われていた診断を機械化することによって判定にばらつきがなく、迅速な診断をすることにある。【構成】システム内の状態量を観測する信号入力部1と、この信号入力部1から送られる情報をベクトル形式に加工する信号処理部2と、照合のための事例ベクトルが蓄えられる事例データベース4と、信号処理部2で生成された入力ベクトルを事例データベース4にその事例ベクトルと照合したり、新たな事例ベクトルとして登録する照合・登録部3と、事例データベース内の事例ベクトルを用いて仮説としての変形ベクトルを生成する変形ベクトル生成部6と、この生成された変形ベクトルを信号処理部2で処理された入力ベクトルと比較してその結果を判定記述部5に書込む比較部7と、判定記述部5に書込まれた結果に基づいて照合・登録部3や変形ベクトル生成部6を制御する制御部8とを備える。
請求項(抜粋):
システム内の状態量を観測するセンサ群からなる信号入力手段と、この入力手段の前記センサ群から送られる情報をベクトル形式に加工する信号処理部と、照合のための事例ベクトルが蓄えられる事例データベースと、この信号処理部で生成された入力ベクトルを前記事例データベース内の事例ベクトルと照合したり、新たな事例ベクトルとして前記事例データベースに登録する照合・登録手段と、前記事例データベース内の事例ベクトルを用いて仮説としての変形ベクトルを生成する変形ベクトル生成手段と、この変形ベクトル生成手段で生成された変形ベクトルを前記信号処理手段で処理された入力ベクトルと比較してその結果を前記判定記述手段に書込む比較手段と、前記判定記述手段に書込まれた記述内容に基づいて前記照合・登録部や前記変形ベクトル生成部を制御し、入力ベクトルに一致する事例ベクトル、または変形ベクトルがあると判定するとその事例を表示出力する制御手段とを備えたことを特徴とするシステム診断装置。
IPC (3件):
G06F 9/44 330 ,  G06F 9/44 ,  G06F 11/22 310

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