特許
J-GLOBAL ID:200903005130599955

固体撮像素子およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260549
公開番号(公開出願番号):特開平10-243294
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、かつ、少数のクロックを入力するだけで簡単に多様な走査を行うことができる画素列選択回路を搭載した固体撮像素子を提供する。【解決手段】 2次元に配列された光検出器と、信号電荷を順次読みだす電荷転送素子と、トランスファーゲートと、画素列選択回路とを含んでなり、1つの水平帰線期間内に、少なくとも1つの水平ラインに含まれる光検出器から前記信号電荷が読みだされ、前記1つの水平帰線期間を含む水平期間内に、光検出器アレイ領域外に前記信号電荷が転送されるように動作する固体撮像素子であって、前記画素列選択回路が、シフトレジスタと、該シフトレジスタおよび前記トランスファーゲート間に接続されるスイッチングトランジスタとからなり、前記シフトレジスタとスイッチングトランジスタとの駆動の組み合わせによって、前記水平ラインが選択され、信号電荷が読みだされる光検出器が選択される。
請求項(抜粋):
2次元に配列された光検出器と、該光検出器に蓄積された信号電荷を順次読みだす電荷転送素子と、前記光検出器および前記電荷転送素子間に接続されるトランスファーゲートと、該トランスファーゲートに接続される画素列選択回路とを含んでなり、1つの水平帰線期間内に、少なくとも1つの水平ラインに含まれる光検出器から垂直電荷転送素子に前記信号電荷が読みだされ、前記1つの水平帰線期間を含む水平期間内に、前記光検出器が2次元に配列された光検出器アレイ領域外に前記垂直電荷転送素子内の前記信号電荷が転送されるように動作する固体撮像素子であって、前記画素列選択回路が、シフトレジスタと、該シフトレジスタおよび前記トランスファーゲート間に接続されるスイッチングトランジスタとからなり、前記シフトレジスタとスイッチングトランジスタとの駆動の組み合わせによって、前記水平ラインが選択され、信号電荷が読みだされる光検出器が選択されることを特徴とする固体撮像素子。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148 ,  H01L 29/762 ,  H01L 21/339
FI (3件):
H04N 5/335 F ,  H01L 27/14 B ,  H01L 29/76 301 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-092744   出願人:三菱電機株式会社
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-056074   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平1-164179
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