特許
J-GLOBAL ID:200903005130638691

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257579
公開番号(公開出願番号):特開平7-081308
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】走行性能を保持しつつ、軽量化と耐久性と低騒音化とをバランスよく高める。【構成】カーカス6とベルト層7とビードエーペックス8と、このベルト層7とカーカス6との間に配されトレッド部2をこえて内方にカーカスの本体部6aとビードエーペックスの内向き面8aの間をのびる補助カーカス9とを具え、この補助カーカスは、その終端縁Eの高さHsをビードコア5の内向き面5iの高さHbよりも大、ビードエーペックスの先端高さHaよりも小としている。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの周りをタイヤ軸方向内側から外側に折返す折返し部を具えるカーカスと、該カーカスの外側かつトレッド部の内方に配されるベルト層と、このベルト層とカーカスとの間に配されかつトレッド部をこえてタイヤ半径方向内方に延在して終端する補助カーカスと、カーカスの本体部と折返し部との間をのびるビードエーペックスとを具える空気入りタイヤであって、前記補助カーカスは、カーカスの本体部とビードエーペックスの内向き面との間を通るとともに、該タイヤを標準のリムに装着しかつ標準最大内圧を付加した標準状態において、前記補助カーカスの終端縁のビードベースラインLからの終端縁高さHsを前記ビードコアの半径方向内向き面のビードベースラインLからの高さHbよりも大かつビードエーペックスの先端のビードベースラインLからの高さであるビードエーペックス先端高さHaよりも小としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/02 ,  B60C 9/08 ,  B60C 15/06

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