特許
J-GLOBAL ID:200903005130787247

押出成型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249128
公開番号(公開出願番号):特開平7-100899
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 シリンダ内に送給される樹脂の水分を確実に除去することができ、成型樹脂のピンホールによる破損等の発生を確実に防止することのできる押出成型装置を提供する。【構成】 所定の樹脂2を供給するホッパ4が取付けられた押出機1を配設し、この押出機1の内部に前記ホッパ4から送られる樹脂2をヒータ13により加熱溶融して押出すシリンダ3を配設するとともに、前記押出機1に前記ヒータ13により加熱されるシリンダ3の温度制御を行なうための冷却ブロワ14を配設し、前記押出機1に前記冷却ブロワ14から吹出されて前記ヒータ13と熱交換された温風を導く通気ダクト15を配設し、この通気ダクト15と前記ホッパ4の内部とを連通する連通管21を配設し、前記通気ダクト15の温風を前記ホッパ4内に導入させるポンプ23を配設したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の樹脂を供給するホッパが取付けられた押出機を配設し、この押出機の内部に前記ホッパから送られる樹脂をヒータにより加熱溶融して押出すシリンダを配設するとともに、前記押出機に前記ヒータにより加熱されるシリンダの温度制御を行なうための冷却ブロワを配設し、この押出機のシリンダに溶融樹脂を所定形状に成形吐出させるダイを接続してなる押出成型装置において、前記押出機に前記冷却ブロワから吹出されて前記ヒータと熱交換された温風を導く通気路を配設し、この通気路と前記ホッパの内部とを連通する連通管を配設し、前記通気路の温風を前記ホッパ内に導入させるポンプを配設したことを特徴とする押出成型装置。
IPC (3件):
B29C 47/10 ,  B29B 13/06 ,  B29C 47/78
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-144141

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