特許
J-GLOBAL ID:200903005132370440
コンバインのセカンドモア昇降制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079037
公開番号(公開出願番号):特開平8-275645
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 普通型コンバインの刈取部で刈り取った後の残稈の刈り残しがないようにセカンドモアにより刈取り、刈取り部の上昇時にセカンドモアだけが下方に突出しないようにする。【構成】 本機前方に刈取部Cを設け、その後部に残稈を刈るセカンドモア23を配置し、刈取部C及びセカンドモア23のそれぞれを昇降装置により独立して昇降可能とし、その昇降を制御手段によって制御するコンバインにおいて、車速を検出する車速センサー29と、刈取部Cの昇降用スイッチ33と、昇降駆動装置をそれぞれ制御手段と接続して、圃場端刈取作業時に、刈取部Cを上昇操作した後に、セカンドモア23が上昇操作時の刈取部位置まで移動した時に、セカンドモア23を収納するように制御し、前記セカンドモア23が上昇操作時の刈取部位置まで移動する前に、刈取部Cが最高位置まで上昇すると、セカンドモア23を収納するように制御した。
請求項(抜粋):
本機前方に刈取部を設け、その後部に残稈を刈るセカンドモアを配置し、刈取部及びセカンドモアのそれぞれを昇降装置により独立して昇降可能とし、その昇降を制御手段によって制御するコンバインにおいて、車速を検出する車速センサーと、刈取部の昇降用スイッチと、昇降駆動装置をそれぞれ制御手段と接続して、圃場端刈取作業時に、刈取部を上昇操作した後に、セカンドモアが上昇操作時の刈取部位置まで移動した時に、セカンドモアを収納するように制御したことを特徴とするコンバインのセカンドモア昇降制御装置。
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