特許
J-GLOBAL ID:200903005132543620

リアフォーカス式のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105498
公開番号(公開出願番号):特開平11-287952
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 全体として4つのレンズ群を有し、第4群でフォーカスを行い、レンズ系全体を小型にし、広画角のリアフォーカス式のズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、正の屈折力の第4群の4つのレンズ群からなり、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍または被写体の距離変動に伴う像面変動を該第4群の一部または全体を移動させて補正し、該第4群と像面との間にガラスブロックを配置するズームレンズであって、各レンズ群を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、正の屈折力の第4群の4つのレンズ群からなり、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍または被写体の距離変動に伴う像面変動を該第4群の一部または全体を移動させて補正し、該第4群と像面との間にガラスブロックを配置するズームレンズであって、第1群は負の屈折力の第11群と正の屈折力の第12群の2つのレンズ群を有し、該第11群は像面側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズを少なくとも2つ有し、該第12群は正レンズ、像面側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズと正レンズとの接合レンズ、そして正レンズより成り、該第11群と第12群との空気間隔をL、第1群と第2群の焦点距離を各々f1,f2とするとき、0.3 < L/f1 < 1.01.9 <f1/|f2|< 4.3なる条件式を満足することを特徴とするリアフォーカス式のズームレンズ。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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