特許
J-GLOBAL ID:200903005133196991

飼料の多目的配合設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-377084
公開番号(公開出願番号):特開2001-178374
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 家畜,家禽および養殖魚などの単一又は複数飼料の与えられた栄養成分や飼料原料などの制約条件のもとで,当該飼料を給餌された家畜などの仕上がり肉質の最大(良)化、最適化を計る配合設計方法を提供する。【解決手段】 各栄養組成・栄養価の制約式ならびに飼料原料コストや仕上り肉質など複数の目的関数の式を作成する一方,各飼料原料の配合率を遺伝子としてコンピュータのアレイメモリ上にコーデイングし,設計の始めの段階でこの様な生物個体(染色体)の集団(初期個体集団)を乱数で作成するとともに,交叉および突然変異などの遺伝的オペレータのはたらきにより目的関数を最小(大)とする各飼料原料の配合率の最適解を世代交代を進めながら求めていく遺伝的アルゴリズムを階層的に組み合わせ,複数の目的関数を同時並行的に最小(大)化する各飼料原料の配合率を最適解として求めていく。
請求項(抜粋):
家畜,家禽および養殖魚などの飼料の与えられた栄養成分や飼料原料などの制約条件のもとで,飼料原料コストの最小化,配合飼料のもつ機能の最大化,当該飼料を給餌された家畜,家禽および養殖魚などの仕上がり肉質の最大(良)化などを計る配合設計方法において,各栄養組成・栄養価の制約式ならびに飼料原料コストや仕上り肉質など複数の目的関数の式を作成する一方,各飼料原料の配合率を遺伝子としてコンピュータのアレイメモリ上にコーデイングし,設計の始めの段階で初期個体集団を乱数で作成するとともに,交叉および突然変異などの遺伝的オペレータを繰り返してかけながら複数の目的関数を同時並行的に最適化する各飼料原料の配合率を設計の最適解として求めていくとを特徴とする多目的遺伝的アルゴリズムを援用した飼料の多目的配合設計方法。
Fターム (8件):
2B150AA01 ,  2B150AA02 ,  2B150AA03 ,  2B150AA05 ,  2B150AA08 ,  2B150AB01 ,  2B150AB02 ,  2B150AB05

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