特許
J-GLOBAL ID:200903005133221201

可視光通信装置および可視光受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  藤原 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-123676
公開番号(公開出願番号):特開2007-295490
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】複数の光源がカメラで撮影された範囲内にあった場合でも、高価なデバイスを搭載することなく、特定の光源からデータを受信できるようにする。【解決手段】可視光受信装置1は、可視光送信装置のデータ送信タイミングに同期してデータの検出、受信を行う。受信された固有データ、グループ識別データ、タイトルデータにより、どの受光素子の受光エリアにどの送信装置が存在するかを検出する。受信装置1は、1つの受光素子の受光エリア内に複数の送信装置の存在が検出され、そのうちのいずれかの送信装置からのデータを受信する場合には、可視光受光部3において、該当受光素子の受光エリアの中心への光軸合わせ、複数の送信装置のいずれか1つからのデータが受信できるまで、またはユーザーにより選択された送信装置からのデータが受信できるまで、段階的にズームアップを行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体を撮像する撮像手段と、 複数の受光素子から構成され、前記撮像手段の周辺に配置された受光手段と、 該受光手段の受光素子が受光する光から信号を取得する取得手段と、 前記撮像手段が撮像した被写体を表示するとともに、該表示のエリアを複数のエリアに分割可能な表示手段と、 前記分割した表示手段の各エリアと、前記受光手段の受光素子と、を対応付けて記憶する記憶手段と、 前記分割した表示手段のエリアが指定されると、前記記憶手段に基づいて、前記取得手段が前記指定されたエリアに対応する前記受光素子が受光する光から信号を取得するように制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする可視光受信装置。
IPC (3件):
H04B 10/10 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/22
FI (1件):
H04B9/00 R
Fターム (9件):
5K102AA27 ,  5K102AL23 ,  5K102AL28 ,  5K102AM03 ,  5K102AM06 ,  5K102PB02 ,  5K102PH38 ,  5K102RD05 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (2件)

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