特許
J-GLOBAL ID:200903005135469880
太陽熱利用乾燥施設における均平配穀方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023830
公開番号(公開出願番号):特開平7-218137
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 穀物の乾燥の均一化を図ると同時に、重点通風を可能にし、排出側における乾燥家屋内の換気能力を下げ乾燥効率の向上を達成せしめる。【構成】 穀物の堆積高さが規定より低い時には、撹拌ロータ15を下降させながら張込側aに走行させて排出側bに向け規定堆積高さに積み上げ移送する。進行方向側に堆積穀物が無い時は、ロータ20を水平通風盤8まで下降し張込終端側aまで走行した後、上昇反転させ排出側bに走行させ堆積穀物の有無を検出する。検出された堆積穀物の高さが規定よりも低い時にはロータを逆回転させて規定高さ以上の穀物を張込側aに移送して、排出側bに均平で、しかも規定高さの堆積穀物層を形成する。
請求項1:
乾燥筺内に収容した穀物の堆積高さが規定高さよりも低い時には、排出側の原点位置に停止していた攪拌ロータを下降させながら張込側に走行させて堆積穀物を排出側に向け規定堆積高さに積み上げ移送し、また攪拌ロータの進行方向側に堆積穀物が無い時には、ロータを水平通風盤まで下降させながら張込終端側まで走行せしめた後、上昇反転させ排出側へ向け走行させながら堆積穀物の有無を検出し、検出された堆積穀物の堆積高さが規定堆積高さよりも低い時にはロータを下降し、前記堆積穀物を規定高さに積み上げ移送し、また堆積穀物の堆積高さが規定堆積高さよりも高い時にはロータを逆回転させて規定高さ以上に積み上げられた余分の穀物を張込側に移送して排出側に規定高さの堆積穀物層を形成せしめたことを特徴とする太陽熱利用乾燥施設における均平配穀方法。
IPC (2件):
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