特許
J-GLOBAL ID:200903005135805430

梱包装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209283
公開番号(公開出願番号):特開平7-089539
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【構成】 平板12にすじ押し加工の折曲線13,14,15および切り込み16を形成し、底板部21、端板部22、側板部23、および、接合板部24を形成する。側板部23と端板部22とのなす角部の上部に、雄蝶番33a と雌蝶番33b とを可動結合してなる蝶番部33を取り付ける。上面および一側面に開口部26,27を形成して箱状となるように、底板部21、端板部22、および、側板部23をそれぞれ略垂直に折曲する。接合板部24を相対して底板部21の下面に向かって略垂直に折曲し、接合板部24の接着部を底板部21の被接着部に接合して、梱包装置本体11を組み立てる。【効果】 折曲し接合板部24の接着部を底板部21の被接着部に接合するのみで、一動作で容易に梱包装置本体11を組み立てでき、製造性が向上できる。接着部の剥離により一動作で容易に平板状に展開でき、回収時の作業性が向上し、保管場所の縮小および搬送コストを低減できる。
請求項(抜粋):
被梱包物の長手方向の両端部分を対向して固定する梱包装置において、折曲線により複数の面が形成された略平板状の板材と、この板材の前記面の少なくとも1面に設けられ、この板材の他の面に対して接離可能な面状接合部材とを備え、前記板材の折曲線に沿った折曲により前記面状接合部材の接合時には箱状に形成され、前記面状接合部材の剥離時には略平面状に形成されることを特徴とした梱包装置。
IPC (2件):
B65D 6/16 ,  B65D 21/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-279470

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