特許
J-GLOBAL ID:200903005137789997

放電灯の安定放電電流制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196814
公開番号(公開出願番号):特開平8-064371
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】この発明の放電灯の安定放電電流制御回路は、低価格、軽量小型でありながら、その発光効率及び力率を改善するために、電流制限回路をトランジスタを用いた電子回路で構成することを特徴とする。【構成】電源端子11及び12間には、商用交流電源13が接続されている。そして、上記電源端子11には、トランジスタQ1のコレクタ及び抵抗R1の一端が接続されている。この抵抗R1の他端は、上記トランジスタQ1のベースに接続されている。また、このトランジスタQ1のエミッタ、ベース及び上記電源端子12は、それぞれ電流制限回路14に接続されている。この電流制限回路14は内部にトランジスタを有しているもので、蛍光灯等の放電灯15に接続されている。そして、この放電灯15には、点灯時用の高電圧発生回路として始動回路16が接続されている。
請求項(抜粋):
交流電源から供給される電流により点灯する放電灯と、この放電灯を始動点灯させるべくその放電に要する始動時の電力を供給する始動回路と、上記放電灯の始動点灯後の継続点灯時に必要な電力を上記交流電源から上記放電灯に供給するパワートランジスタを含む電力供給回路と、上記放電灯の継続点灯時に上記電力供給回路から上記放電灯に供給する電流量を制限するもので、該電流量が第1の所定値を超えると上記放電灯に印加する電圧を下降させるべく負特性を有して減少し、該電流量が上記第1の所定値より低い第2の所定値に達すると上記放電灯に印加する電圧を上昇させるフの字特性を有して該電流量を制限する制御トランジスタを含む電流制限回路とを具備することを特徴とする放電灯の安定放電電流制御回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-298992
  • 特開昭55-151784

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