特許
J-GLOBAL ID:200903005138372119

レーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036891
公開番号(公開出願番号):特開平6-277865
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 被加工部品(9)上に常時供給されるガス噴射(13)が任意の加工経路に対して所定の方向(B)に向くレ-ザ加工装置を提供することを目的とする。【構成】 被加工部品(9)の加工領域(7)上にビームを集光する集光ヘッド(6)と、該集光ヘッド(6)の外周に配された複数のノズル(17)とから成り、当該ノズルの各々が任意の方向にアシストガスの噴射(13)を供給するように構成されている部品のレーザ加工装置(1)。当該被加工部品(9)は湾曲形状をも含む経路に沿って集光ヘッド(6)に対して移送され、また、当該装置は任意の時間に任意の一のノズル(17)に対してガスを選択的に供給する供給ユニット(26)を備えており、少なくとも上記加工領域(7)において、被加工部品(9)上に常時供給されるガス噴射(13)が上記経路に対して所定の方向(B)に向く。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの被加工部品(9)の加工領域(7)上にビーム(5)を集光する集光ヘッド(6)と、当該加工領域(7)に少なくとも近接するように制御してアシストガスの噴射(13)を方向付ける無開口壁ノズルユニット(16)と、当該集光ヘッド(6)に対して該被加工部品(9)の少なくとも一つの位置(S)を任意の加工経路(T)に沿って変えるための搬送手段(15)とから成る部品のレーザ加工装置(1)において、当該ノズルユニット(16)が、集光ヘッド(6)の周りに配され、かつ、各々が上記ガス噴射(13)のそれぞれの任意の方向を定めるように構成されている複数の導管(20)から成り、さらに、当該装置(1)が任意時に当該導管(20)の少なくとも一つに選択的にアシストガスを供給する供給ユニット(26)から成り、その結果、少なくとも上記加工領域(7)において、上記ガス噴射(13)が任意時に上記加工経路(T)に対して任意の方向(B)に供給されることを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (3件):
B23K 26/06 ,  B23K 26/08 ,  B23K 26/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-211708
  • 特開昭63-293311
  • 特公昭61-053561

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