特許
J-GLOBAL ID:200903005138956285

データコード付き水晶振動子及び水晶振動素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079812
公開番号(公開出願番号):特開2002-280869
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】水晶振動素子を封入するパッケージの蓋の材質に関らず、水晶振動子にレーザマーキング装置を用いてマーキングすることを可能にする。【解決手段】7は、水晶振動子の拡大図であり、水晶振動素子を収容したセラミック容器8等を非金属製の蓋9により密封したものである。ここで、蓋9の所定の位置にはキャビティ10が設けられており、エポキシ等のリフローに耐えられる耐熱性を有する接着剤を使用して、金属板11がキャビティ10にはめ込み接着してある。その後、レーザマーキング装置により金属板11の表面にデータコード12をマーキングする。従って、水晶発振器の組み立ての際は、カメラによりデータコードを認識して温度補償回路の回路部品を選別し、自動組立機により組み立てを行う。13は水晶発振器であり、14は水晶振動子を、15は温度補償回路を含めた発振回路を構成する回路部品である。
請求項(抜粋):
少なくとも蓋が非金属製であるパッケージ内に水晶振動素子を封入した水晶振動子であって、前記パッケージの蓋上面にはキャビティが設けられており、前記水晶振動子の特性に関する情報をデータコードとしてマーキングするための金属板が耐熱性の接着剤にて前記キャビティ内に固定されていることを特徴とするデータコード付き水晶振動子。
IPC (4件):
H03H 9/02 ,  H01L 23/00 ,  H03B 5/32 ,  H03H 9/10
FI (4件):
H03H 9/02 Z ,  H01L 23/00 A ,  H03B 5/32 J ,  H03H 9/10
Fターム (14件):
5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079HA06 ,  5J079HA07 ,  5J079HA08 ,  5J079HA22 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108GG03 ,  5J108GG14 ,  5J108GG16 ,  5J108JJ04

前のページに戻る