特許
J-GLOBAL ID:200903005138988187

スクータ型自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105116
公開番号(公開出願番号):特開平11-301557
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 足着き性に優れると共に、エアークリーナに十分な容量を得ることができ、吸気性能に優れたスクータ型自動二輪車の提供を目的とする。【解決手段】 シリンダ17Cのシリンダヘッド17Dの車両前方に気化器33を配設し、気化器33とシリンダヘッド17Dとを吸気管32を介して連結する一方、平面視L字状をなすエアークリーナの後方部を前記シリンダ17Cの上方に配置すると共に、気化器33の側方にシリンダヘッド17Dより前方に突出する側方部38を設けたものである。
請求項(抜粋):
クランクシャフトなどを収納してなるクランクケースの後方に、前記クランクシャフトの回転力を後輪に伝達する動力伝達機構を収納してなる伝動ケースを延設すると共に、前記クランクケースの前端部に前方に向けて略水平に突設するシリンダを備えたユニットスイング型エンジンのスクータ型車両であって、前記シリンダのシリンダヘッドを車両前方に気化器を配設し、前記気化器とシリンダヘッドとを吸気管を介して連結する一方、平面視L字状をなすエアークリーナーの後方部を前記シリンダの上方に配置すると共に、気化器の側方にシリンダヘッドより前方に突出する側方部を設け、前記エアクリーナの側方部と前記気化器とを車幅方向へ突出するアウトレットチューブを介してエアクリーナの側方部に連結してなり、前記エアークリーナのインレットチューブからエアクリーナケース及びアウトレットを経てエンジンに至る吸気経路を平面視環状に形成したことを特徴とするスクータ型自動二輪車。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310781   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 特開昭62-178767
  • 特開昭62-178767

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