特許
J-GLOBAL ID:200903005139053289

パソコンプロセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058631
公開番号(公開出願番号):特開平8-255001
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、停電時に発生するパソコン上のファイルの破壊及びデータの喪失を防止することによる信頼性の向上、及び遠隔地にいても常時パソコンプロセス制御装置の状態を監視できることによる保守性の向上にある。【構成】本発明によるパソコンプロセス制御装置は、プロセスの入出力を行う入出力装置2と、この入出力装置2からの入力信号を受けてプロセスを制御するための制御信号を上記入出力装置に出力する制御用のパソコン1と、停電時にも一時的に電源を供給できる無停電電源5と、この無停電電源5からの商用電源の停電状態を示す商用電源断信号を受けて、この商用電源断信号が一定時間以上継続した場合に停電と判別する動作チェック回路4とからなる。パソコン1は、上記動作チェック回路4からの停電との判別を受けて、アクテイブファイルに対してクローズ処理を行う。また、動作チェック回路4は、電源電圧の異常や、温度の異常や、動作状態の異常を監視し、異常時には、電話回線自動通報装置6により、自動通報を行う。
請求項(抜粋):
プロセスの入出力を行う入出力装置と、この入出力装置からの入力信号を受けてプロセスを制御するための制御信号を上記入出力装置に出力する制御用のパソコンとを有するパソコンプロセス制御装置において、停電時にも一時的に電源を供給できる無停電電源と、この無停電電源からの商用電源の停電状態を示す商用電源断信号を受けて、この商用電源断信号が一定時間以上継続した場合に停電と判別する動作チェック回路とを備え、上記パソコンは、上記動作チェック回路からの停電との判別を受けて、アクテイブファイルに対してクローズ処理を行うことを特徴とするパソコンプロセス制御装置。
IPC (5件):
G05B 9/02 ,  G05B 15/02 ,  G06F 1/28 ,  G06F 11/00 350 ,  G06F 11/34
FI (5件):
G05B 9/02 K ,  G06F 11/00 350 L ,  G06F 11/34 A ,  G05B 15/02 Z ,  G06F 1/00 333 H

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