特許

J-GLOBAL ID：200903005139336876

圧縮機構の均油回路、空気調和装置の熱源ユニット及びそれを備えた空気調和装置

発明者： 堀 靖史 ,  松岡 慎也 ,  佐田 真理 ,  小谷 拓也
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (2件)： 小野 由己男 ,  加藤 秀忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-340079
公開番号（公開出願番号）：特開2004-176933
出願日： 2002年11月22日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：

【課題】圧縮機構への油供給の信頼性を向上させることができる均油回路を提供する。【解決手段】圧縮機構の均油回路152は、複数の熱源ユニット102、202、302と、複数の利用ユニット5とを冷媒配管によって接続して構成される空気調和装置101において、複数の熱源ユニット102、202、302がそれぞれ有する各圧縮機構111、211、311間の均油を行うための均油回路である。均油回路152は、油戻し管125、225、325と、連通管118とを備えている。油戻し管125、225、325は、各圧縮機構の油溜まり部と圧縮機構の吸入側とを接続するように設けられ、各圧縮機構の油溜まり部から排出される油を圧縮機構の吸入側へ供給/遮断可能である。連通管118は、各油戻し管同士を連通させている。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

冷媒を圧縮するための複数の圧縮機構(21、31、41)(111、211、311)を備えた蒸気圧縮式の空気調和装置において、前記複数の圧縮機構間の均油を行うための均油回路(52)(152)であって、 前記圧縮機構の油溜まり部から前記圧縮機構の吸入側へ油を供給/遮断可能な開閉機構(125a、225a、325a)を有する油戻し管(25、35、45)(125、225、325)と、 前記各油戻し管同士を連通させるために、前記各油戻し管の圧縮機構の油溜まり部と開閉機構との間に接続される連通管(18)(118)と、 を備えた圧縮機構の均油回路(52)(152)。

IPC (1件)：

F25B1/00

FI (1件)：

F25B1/00 387K