特許
J-GLOBAL ID:200903005139768865
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 光宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-000016
公開番号(公開出願番号):特開2008-161638
出願日: 2007年01月04日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】 樹脂製の遊技盤を備える遊技機において、遊技盤に植設される遊技釘の疲労強度を向上する。【解決手段】 パチンコ機の遊技盤をアクリル、ポリカーボネイトなどの樹脂で形成する。ここに下穴242hを開け、遊技釘10を打ち込む。遊技釘10の先端には胴体径d1よりも大きい径d2の螺旋部12を設ける。下穴242hの径Dhは、胴体径d1以上で螺旋部外径d2よりも小さい値とする。遊技釘は螺旋部12と胴体部13の境界が下穴242h内に埋もれる程度、例えば、表面から境界までの深さh1と、螺旋部12の深さh2が同等となるまで打ち込む。こうすることにより、遊技釘の保持力を確保しつつ、遊技釘に遊技球が衝突した時の衝撃力による疲労寿命を延ばすことが可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技球を所定の入賞口に入賞させる遊技機であって、
前記入賞口が設けられ、前記遊技球が流下する樹脂製の遊技盤と、
前記流下の障害物として該遊技盤に打ち込まれた遊技釘とを備え、
前記遊技釘は、前記遊技盤の表面から所定深さまでの低保持領域では遊技球の衝突によって遊技釘の局所的な変位または曲げが許容される低い保持力で保持されるか無保持状態であり、前記低保持領域よりも深い部分に設けられた高保持領域では前記低保持領域よりも高い保持力で保持されている遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 310C
, A63F7/02 312C
Fターム (3件):
2C088DA07
, 2C088DA13
, 2C088EA33
引用特許: