特許
J-GLOBAL ID:200903005140996952

可変容量回路、電圧測定装置および電力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-363278
公開番号(公開出願番号):特開2007-163414
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】動作周波数が高速で、しかも信頼性の高い可変容量回路を提供する。【解決手段】ダイオードをそれぞれ含む第1の構成単位31、第2の構成単位32、第3の構成単位33および第4の構成単位34がこの順に環状に接続され、かつ第1および第3の構成単位31,33の各インピーダンスの積と第2および第4の構成単位32,34の各インピーダンスの積とが同一またはほぼ同一に規定された容量変化機能体13と、二次巻線14cに交流成分を誘起させるトランス14aおよび直流電圧を発生させる直流電源14bを有して、第1および第2の構成単位31,32の接続点Bと第3および第4の構成単位33,34の接続点Dとの間に駆動信号S2を印加する駆動回路14とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの可変容量要素をそれぞれ含む第1の構成単位、第2の構成単位、第3の構成単位および第4の構成単位がこの順に環状に接続されて構成され、かつ当該第1の構成単位および当該第3の構成単位の各インピーダンスの積と当該第2の構成単位および当該第4の構成単位の各インピーダンスの積とが同一またはほぼ同一に規定された容量変化機能体と、 二次巻線に交流成分を誘起させるトランスおよび直流電圧を発生させる直流電源を有して、当該トランスの当該二次巻線と当該直流電源とが前記第1の構成単位および前記第2の構成単位の接続点と、前記第3の構成単位および前記第4の構成単位の接続点との間に直列に接続されると共に前記交流成分を含む前記直流電圧を前記容量変化機能体に印加して当該容量変化機能体の静電容量を変化させる駆動回路とを備えている可変容量回路。
IPC (4件):
G01R 17/10 ,  G01R 15/06 ,  G01R 19/00 ,  G01R 21/00
FI (4件):
G01R17/10 ,  G01R15/04 A ,  G01R19/00 A ,  G01R21/00 S
Fターム (9件):
2G025AB07 ,  2G025AC02 ,  2G035AA10 ,  2G035AA13 ,  2G035AB04 ,  2G035AD13 ,  2G035AD28 ,  2G035AD51 ,  2G035AD65
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-305171号公報(第2頁、第6図)
  • 距離補償型表面電位計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031111   出願人:株式会社川口電機製作所
審査官引用 (5件)
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