特許
J-GLOBAL ID:200903005141327531

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062299
公開番号(公開出願番号):特開2000-262044
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 電荷保持期間に大きな電圧を供給しなくてはならず、負荷容量16の電圧に脈動が生じてしまう。【解決手段】 電圧検出回路21により所定の電圧が検出された負荷容量16の電荷保持期間には、電源6の電圧を所定段数加えて所定の電圧以上になり、かつ最小の所定段数の充電回路の容量8に充電された電荷を負荷容量16に供給するようにスイッチ7,9,11〜15を制御するスイッチ制御回路22を備えるように構成し、負荷容量16の電荷保持期間における負荷容量16の電圧の脈動を緩和すると共に、電圧検出回路21の分圧抵抗23,24を介する漏洩による電流の損失も緩和する。
請求項(抜粋):
電源に接続された第1の充電用スイッチに容量の陽極が接続されると共に、グランドに接続された第2の充電用スイッチにその容量の陰極が接続された複数の充電回路と、上記複数の充電回路がそれぞれ第1の放電用スイッチを介して直列に複数段接続されると共に、その最終段の充電回路が第2の放電用スイッチを介して負荷容量に接続された昇圧回路と、上記負荷容量の電圧を検出する電圧検出回路と、上記負荷容量の昇圧期間には、上記第1および第2の充電用スイッチと上記第1および第2の放電用スイッチの複数回の切り換えに応じて上記複数の充電回路の上記各容量に充電された電荷を放電させて上記負荷容量に供給してその負荷容量を昇圧し、上記電圧検出回路により所定の電圧が検出されたその負荷容量の電荷保持期間には、その負荷容量の電荷保持に必要最小限に設定された所定段数の充電回路の容量に充電された電荷をその負荷容量へ供給するようにそれら第1および第2の充電用スイッチとそれら第1および第2の放電用スイッチを制御するスイッチ制御回路とを備えた半導体集積回路装置。
IPC (4件):
H02M 3/07 ,  G11C 16/06 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (3件):
H02M 3/07 ,  G11C 17/00 632 A ,  H01L 27/04 G
Fターム (11件):
5B025AD10 ,  5B025AE06 ,  5F038BG02 ,  5F038BG03 ,  5F038BG05 ,  5F038BG08 ,  5F038EZ20 ,  5H730AA00 ,  5H730BB02 ,  5H730BB57 ,  5H730FD01

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