特許
J-GLOBAL ID:200903005141384381

玉回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075610
公開番号(公開出願番号):特開平5-237263
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【構成】 賞品玉の投入口、景品交換用に回収した賞品玉の収納庫、余分の賞品玉の返却口を備え、投入口と、収納庫及び返却口との間に、収納庫側と返却口側とに分岐する案内路が形成され、案内路の分岐箇所には、投入口から投入された賞品玉を、収納庫側または返却口側のいずれかに切り替えて導く、スライダーによる切替手段が設置され、該案内路の切替手段の設置箇所より投入口側に、案内路に出入り可能に摺動する第1開閉材と、該第1開閉材に対して上下位置をずらして対向して組み合う第2開閉材とを備えた、ストッパを設け、投入口とストッパとの間に、投入された賞品玉の数を読み取る投入玉数読取センサを取り付けると共に、ストッパと切替手段との間に、回収される賞品玉の数を読み取る回収玉数読取センサを取り付け、第1開閉材と第2開閉材とを備えたストッパが、カムの動作に連動して、案内路の開閉動作を行うようにした。【効果】 収納庫へ回収する賞品玉数の計測の正確性に優れ、かつ、景品交換に要する総合的な処理時間の短縮を図ることができる。
請求項(抜粋):
賞品玉の投入口、景品交換用に回収した賞品玉の収納庫、余分の賞品玉の返却口を備え、投入口と、収納庫及び返却口との間に、収納庫側と返却口側とに分岐する案内路が形成され、案内路の分岐箇所には、投入口から投入された賞品玉を、収納庫側または返却口側のいずれかに切り替えて導く、スライダーによる切替手段が設置され、該案内路の切替手段の設置箇所より投入口側に、案内路に出入り可能に摺動する第1開閉材と、該第1開閉材に対して上下位置をずらして対向して組み合う第2開閉材とを備えた、ストッパを設け、投入口とストッパとの間に、投入された賞品玉の数を読み取る投入玉数読取センサを取り付けると共に、ストッパと切替手段との間に、回収される賞品玉の数を読み取る回収玉数読取センサを取り付け、第1開閉材と第2開閉材とを備えたストッパが、カムの動作に連動して、案内路の開閉動作を行うようにしたことを特徴とする、玉回収装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 354 ,  A63F 7/02 339

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