特許
J-GLOBAL ID:200903005142278739

汎用のプロセス作成ブロックを使用したコンピュータ利用のプロセス制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206638
公開番号(公開出願番号):特開平7-141421
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】ポリシーの解釈及びアクションの変更を別個に且つ容易に行い、他のコードに影響を与えることなく各アクションに関連のコードを容易に修正する。【構成】プロセスの各状態を表わすために原始的プロセス作成ブロックが利用され、それをコンピュータ利用のクラス・オブジェクトとして使ってそのオブジェクトからすべてのプロセス状態を抽出する。プロセス作成ブロックは汎用のアクション・セットを有し、それによって制御がプロセス状態間で移行可能にする。各状態に対する汎用の遷移は、プロセスにおける順方向(次の状態)又は逆方向(前の状態)への作業項目の相対的流れを表わし、、或は同じ状態内でのループ動作を表わす。システム全体にわたって同じモデルを使って各状態を定義することにより、改良された簡単なユーザ・インターフェースが与えられる。更に、汎用のアクションは自動化されたレポーティング機能及びプロセス特性マトリクスの作成を容易にする。
請求項(抜粋):
コンピュータ利用のプロセス制御システムであって、前記システムとのユーザ対話を登録するためのユーザ・インターフェース手段と、アクター、グループ、オブジェクト及び該オブジェクトのライフ・サイクルを定義する情報を記憶するための記憶手段であって、汎用のプロセス形成ブロックから生成された遷移を記憶するための手段を含むものと、前記ユーザ・インターフェース手段及び記憶手段に相互接続され、前記情報及びユーザ対話に応答してプロセス制御を実行するための制御手段と、より成るシステム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-008020
  • 特開平3-062257
  • 特開昭59-225473
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