特許
J-GLOBAL ID:200903005145939027

強誘電体コンデンサのリフレツシユ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004864
公開番号(公開出願番号):特開平5-062469
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】強誘電体コンデンサの耐久性が、強誘電体物質をリフレッシュすることにより延長させることを可能とする。【構成】強誘電体物質は、強誘電体コンデンサ12を横断して電圧を印加することによりリフレッシュされ、その電圧は通常動作期間中にコンデンサが経験するものよりも一層高いものである。強誘電体コンデンサセルを具備するメモリアレイは、最初に、メモリセル10の読取りを行ない、そのデータを関連するセンスアンプ22内に一時的に格納し、次いでその一時的に格納したデータをメモリセル内に書き戻すことによりリフレッシュさせることが可能である。駆動ライン18とビットライン20との間に接続されているリフレッシュ回路は、多数のセルに対して共通であり、通常読取り動作期間中にメモリセルが経験するよりも一層高い電圧で駆動される。駆動ラインへVcc対接地パルストレインが印加され、一方その反転した波形がリフレッシュ動作期間中にビットラインへ印加される。
請求項(抜粋):
強誘電体コンデンサの耐久性を延長する方法において、前記コンデンサと関連する回路の通常動作期間中に前記強誘電体コンデンサを充電し且つ放電するために電圧を印加し、前記電圧は予め定めた動作電圧を超えることはなく且つ前記強誘電体コンデンサ内に有用な情報を格納させるものであり、前記通常動作期間中に前記コンデンサへ印加される前記予め定めた電圧よりも大きさが大きなリフレッシュ信号電圧を前記コンデンサを横断して1回又はそれ以上周期的に付与し、前記リフレッシュ信号電圧は前記コンデンサの強誘電体物質を復活させるのに効果的である、上記各ステップを有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
G11C 11/409 ,  G11C 11/406
FI (2件):
G11C 11/34 353 Z ,  G11C 11/34 363 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-007684

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