特許
J-GLOBAL ID:200903005147100792

無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267432
公開番号(公開出願番号):特開平10-117369
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】使用者がスケジュールメッセージの受信に気付かなかった場合、予め設定した時間だけスケジュール時刻よりも先行してアラームを発するようにする。【解決手段】メッセージを受信して(101)、メッセージ内容および使用者が受信メッセージを読出したか否かを示すフラグ等の属性情報を記憶する(102)。受信メッセージがスケジュールメッセージの場合は(103)、スケジュールメッセージフラグをセットし、スケジュール時刻をスケジュール時刻テーブルに格納すると共に、その格納先を示すポインタをセットする(104)。スケジュールメッセージの受信通報に対して使用者が確認を行わない場合(106)、スケジュール時刻テーブルに格納されたスケジュール時刻よりも予め設定される時間だけ先行する時刻にアラーム時刻を設定しスケジュール時刻テーブルを上書き修正し(ステップ108)、その後、アラーム時刻にアラームを発する。
請求項(抜粋):
自機宛のメッセージを受信する受信手段と、自機宛メッセージを受信したときに受信通報を発する受信通報手段と、受信したメッセージが予め規定されたフォーマットのスケジュール情報を含むスケジュールメッセージであるか否かを判別して判別結果を保持するメッセージ判別手段と、使用者が前記受信通報を確認したか否かを検知して検知結果を保持する通報確認手段と、受信したスケジュールメッセージが示すスケジュール時刻に対して予め定められた先行時間だけ前の時刻をアラーム時刻として設定し保持するアラーム時刻設定手段と、前記アラーム時刻になったときにアラームを発するアラーム通報手段とを備え、前記メッセージ判別手段がスケジュールメッセージを判別した場合において前記通報確認手段が受信通報の確認を検知しなかったとき、前記アラーム時刻設定手段および前記アラーム通報手段を動作させることを特徴とする無線選択呼出受信機。
IPC (2件):
H04Q 7/14 ,  G06F 15/02 350
FI (2件):
H04B 7/26 103 F ,  G06F 15/02 350 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-007432

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