特許
J-GLOBAL ID:200903005147550488

入場管理装置および出場管理装置、携帯通信端末、並びに携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357713
公開番号(公開出願番号):特開2002-165265
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機の使用が好ましくない場所において、使用を制限するようにする。【解決手段】 入場管理装置1-1が駅の改札口に設けられている場合、利用者は、自らの携帯電話機21を近距離通信部11に近づけることにより携帯電話機21の識別情報などを入場管理装置1-1に対して通知し、入場手続きを行う。入場手続きが終了した後、近距離通信部11から電源を切断することを指示する制御信号が送信され、それを受信した携帯電話機21は、電源を切断し、通話不能の状態とする。利用者は、電車を利用し、改札口から出るとき、設置されている出場通行管理装置2-1と携帯電話機21で通信し、出場手続きを行う。出場手続きが終了した後、近距離通信部11から電源を入れることを指示する制御信号が送信され、それを受信した携帯電話機21は、電源を投入し、通話可能な状態とする。
請求項(抜粋):
所定のエリアの利用者の入場を管理する入場管理装置において、前記利用者が有する携帯通信端末が通信可能範囲内に位置するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、前記携帯通信端末が通信可能範囲内に位置すると判定された場合、前記携帯通信端末と通信し、前記携帯通信端末との間で、それを有する前記利用者の前記エリアに対する入場に関する処理を実行する入場管理手段と、前記入場管理手段による前記入場に関する処理に基づいて、前記携帯通信端末を有する前記利用者の前記エリアに対する入場を制御する入場制御手段と、前記入場管理手段による前記入場に関する処理が完了したとき、前記携帯通信端末の本来の通信機能を制限させる制御信号を出力する出力手段とを備えることを特徴とする入場管理装置。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  G07B 15/00 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/66 ,  H04M 1/725
FI (7件):
G07B 15/00 A ,  G07B 15/00 L ,  H04M 1/66 ,  H04M 1/725 ,  H04B 7/26 109 L ,  H04B 7/26 R ,  H04B 7/26 109 K
Fターム (35件):
3E027CA06 ,  3E027CA10 ,  3E027EA05 ,  3E027EC05 ,  3E027EC10 ,  5K027AA11 ,  5K027BB09 ,  5K027CC08 ,  5K027EE11 ,  5K027FF02 ,  5K027FF22 ,  5K027GG04 ,  5K027HH11 ,  5K027HH14 ,  5K027HH23 ,  5K027KK03 ,  5K027MM04 ,  5K067AA21 ,  5K067AA29 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067DD29 ,  5K067EE02 ,  5K067EE35 ,  5K067FF02 ,  5K067FF13 ,  5K067FF23 ,  5K067FF27 ,  5K067FF31 ,  5K067HH12 ,  5K067HH23 ,  5K067KK05 ,  5K067KK15

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