特許
J-GLOBAL ID:200903005150279124

物体の姿勢に関連付けた固定情報を引き出す装置、物体姿勢に関連する情報を通信する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005015641
公開番号(公開出願番号):WO2006-022410
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
金融機関等店舗や独居老人の危急情報、会社員の在席や帰宅などの所在地の情報、飲食店のオーダ情報、スゴロクの指示情報といった固定的な情報を離隔ステーションに出力する機能をもつ装置にて、ハンデキャップをもつ利用者でも利用しやすい構成で実現する。多面体等の複数の静置姿勢をとる物体が、姿勢センサーと該センサー出力を遠隔送信する手段を具備し、離隔ステーションが、前記姿勢センサー出力の送信信号を受信する受信手段、物体静止時の姿勢センサー出力の範囲データを記憶する第一記憶手段、物体の姿勢に関連付ける固定的な情報が第一記憶手段記憶と対応して記憶された第二記憶手段を具備し、前記受信手段の受信信号が第一記憶手段の出力範囲データの範囲内の場合に第一記憶手段記憶と対応して記憶された第二記憶手段の固定的な情報を引用し出力する手段を具備する。その構成で物体から離隔ステーションで固定的な情報を物体姿勢に基づいて引き出す。
請求項(抜粋):
複数の姿勢をとる物体Mの姿勢に関連付けた固定情報を、 物体Mの姿勢に基づいて離隔したステーションNで引き出す装置であって、 物体Mが、姿勢センサーと該姿勢センサー出力を遠隔送信する手段を具備し、 離隔ステーションNが、前記姿勢センサー出力の遠隔送信信号の受信手段、 および物体M静止時の姿勢センサー出力の範囲データを記憶する第一記憶手段、 および物体Mの姿勢に関連付ける固定情報を第一記憶手段の出力範囲データ記憶に対応して記憶する第二記憶手段、 および前記受信手段の受信信号が第一記憶手段の出力範囲データ記憶の範囲に含まれる場合に、 該出力範囲データ記憶と対応した第二記憶手段の固定情報を引用し出力する手段 を具備する物体姿勢に関連付けた固定情報を引き出す装置。
IPC (6件):
G06F 3/023 ,  G08C 17/00 ,  G01B 21/22 ,  G06F 3/033 ,  G09B 27/08 ,  A63F 3/04
FI (6件):
G06F3/023 340Z ,  G08C17/00 Z ,  G01B21/22 ,  G06F3/033 310Y ,  G09B27/08 ,  A63F3/04 502Z
Fターム (27件):
2C032EE10 ,  2C032EE12 ,  2F069AA93 ,  2F069DD17 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG41 ,  2F069HH30 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073DD01 ,  2F073FG02 ,  2F073FG03 ,  2F073GG04 ,  2F073GG05 ,  2F073GG08 ,  2F073GG10 ,  5B020DD14 ,  5B020FF62 ,  5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087AB04 ,  5B087AB07 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC26
引用特許:
出願人引用 (11件)
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