特許
J-GLOBAL ID:200903005150391676

セキュリティ電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100983
公開番号(公開出願番号):特開平7-307811
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 非常発生を検出した際に、使用中(発呼、通話中)の外線の回線接続を切断し、又は外線発信禁止規制の設定を解除して外線を通じた非常報知を迅速かつ確実に出来るようにする。【構成】 火災センサ15a又はガスセンサ16aが火災発生又はガス漏れを検出した場合に、この検出信号を主制御部8が取り込み、セキュリティ電話子機22a〜23bから非常音を鳴動する。この後、外線1,2の両方が使用中か否かを主制御部8で判断し、両方を使用中の場合に局線回路を制御して、外線1,2の一方又は両方を回線接続を切断する制御を行い、外線を通じた非常時の電話通報を可能にする。
請求項(抜粋):
収容する単数又は複数の外線及び内線の接続並びに通話の処理とともに、外線発信禁止を設定でき、かつ、非常検出手段が非常を検出した際に該検出手段から検出信号の供給を受けるセキュリティ電話装置であって、前記非常検出手段から前記検出信号が入力されると、前記外線発信禁止が設定されているか否かの第1の判断、及び/又は、収容する外線の全てが使用中であるか否かの第2の判断を行う判断手段と、該判断手段によって、『外線発信禁止が設定されている』と判断されれば、外線発信禁止の設定を解除し、『全ての外線が使用中である』と判断されれば、少なくとも一つの外線の回線接続を切断して、緊急連絡のための外線発信を可能に制御する制御手段とを具備してなることを特徴とするセキュリティ電話装置。
IPC (2件):
H04M 11/04 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-223264
  • 特開平2-248191
  • 特開昭60-223264
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