特許
J-GLOBAL ID:200903005151114005

自動車のための計器板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250343
公開番号(公開出願番号):特開平9-118151
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 衝突の際に、ハンドルとステアリングコラムを取り囲むカバースリーブとを伴う妨げられることのないステアリングコラムの摺動が保証されて、さらに、簡単に組み付けることができ簡単に付け替えることのできる構成ユニットを有するような、自動車のための計器板を提供する。【解決手段】 目隠し3が、下縁部16に配置された固定手段5と、前記下縁部に向かい合って位置する上縁部11に配置された固定手段4とを介して計器板1に不動に結合可能であって、前記固定手段にはそれぞれ少なくとも1つの目標破断個所としての切り込み部13,18が設けられていて、該切り込み部は、上縁部では保持アングル12と目隠しの上縁部との間の移行部に設けられていて、下縁部では固定手段自体に設けられている。
請求項(抜粋):
自動車のための計器板であって、ステアリングコラムを取り囲む目隠しを有していて、該目隠しが計器板の切欠で保持されており、前記目隠しの内側で開口部に、ステアリングコラムに結合されたカバースリーブが配置されている形式のものにおいて、目隠し(3)が、下縁部(16)に配置された固定手段(5)と、前記下縁部(16)に向かい合って位置する上縁部(11)に配置された固定手段(4)とを介して計器板(1)に不動に結合可能であって、前記固定手段(4,5)にはそれぞれ少なくとも1つの目標破断個所(切り込み部13,18)が設けられていて、該目標破断個所(13,18)は、上縁部(11)では保持アングル(12)と目隠し(3)の上縁部(11)との間の移行部に設けられていて、下縁部(16)では固定手段(5)自体に設けられていることを特徴とする、自動車のための計器板。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-026018
  • 特公昭50-019812

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