特許
J-GLOBAL ID:200903005153526785

電極組立体及びそれを用いた二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-136479
公開番号(公開出願番号):特開2008-293980
出願日: 2008年05月26日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】電池の貫通現象発生時に貫通の初期部分に対応する領域に制限的にセラミックス層が含まれる電極組立体及びそれを用いた二次電池に関する。【解決手段】本発明の二次電池の電極組立体は、陽極集電体に陽極活物質が塗布された陽極板、陰極集電体に陰極活物質が塗布された陰極板、上記陽極板と陰極板との間に介在されるセパレータを含み、上記陽極板と陰極板及びセパレータが巻回されてなる二次電池の電極組立体において、上記陽極板の全体長さを基準として、電極組立体の外角に位置する巻取末端から40%以上の距離まで上記陽極板と陰極板との短絡を防止する位置に連続的に形成されるセラミックス層を含むが、上記セラミックス層は最大90%以下の距離まで形成されることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
陽極集電体に陽極活物質が塗布された陽極板と、 陰極集電体に陰極活物質が塗布された陰極板と、 前記陽極板と陰極板との間に介在されるセパレータとを含み、 前記陽極板と陰極板及びセパレータが巻回されてなる二次電池の電極組立体において、 前記陽極板の全体長さを基準として、電極組立体の外郭に位置する巻取末端から40%以上の距離まで前記陽極板と陰極板の短絡を防止する位置に連続的に形成されるセラミックス層を含むが、 前記セラミックス層は、最大90%以下の距離まで形成されることを特徴とする二次電池の電極組立体。
IPC (4件):
H01M 10/04 ,  H01M 10/36 ,  H01M 2/16 ,  H01M 4/02
FI (5件):
H01M10/04 W ,  H01M10/00 118 ,  H01M2/16 L ,  H01M4/02 Z ,  H01M4/02 101
Fターム (47件):
5H021AA06 ,  5H021BB12 ,  5H021CC04 ,  5H021EE04 ,  5H021EE22 ,  5H021EE23 ,  5H021EE31 ,  5H021HH03 ,  5H028AA05 ,  5H028BB07 ,  5H028CC12 ,  5H028EE05 ,  5H028EE10 ,  5H028HH06 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL11 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ05 ,  5H029EJ08 ,  5H029EJ12 ,  5H029EJ14 ,  5H029HJ04 ,  5H050AA15 ,  5H050BA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA11 ,  5H050CB07 ,  5H050CB11 ,  5H050DA19 ,  5H050EA14 ,  5H050FA04 ,  5H050FA05 ,  5H050FA18 ,  5H050GA09 ,  5H050GA22 ,  5H050HA04 ,  5H050HA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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