特許
J-GLOBAL ID:200903005154011304

燃焼排気ガス清浄システムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508104
公開番号(公開出願番号):特表平9-504591
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】本発明は、比較的大型の希薄ガス燃焼ディーゼルエンジンからの排気ガスを清浄化するのに特に適している。コンピュータ制御噴射器(20)は、最適量の窒素酸化物低減流体をエンジン(12)からの排気ガス通路(11)に断続的に噴射する。最適量は、与えられたエンジン作動状態と排気ガス温度に最適な窒素酸化物低減量を達成する量に相当する。コンピュータ(16)はエンジン作動状態と排気ガス温度を周期的に検出し、適切な噴射量を計算する。適当な脱窒素酸化物及び酸化触媒が噴射器(20)の下流側に配置された状態で、本発明の排気ガスの窒素酸化物の含有量を相当に低減させ炭化水素エミッションを許容可能なレベルに維持する能力を有する。
請求項(抜粋):
燃焼排気ガス源に接続された一端を有する排気ガス通路(11)と、 該排気ガス通路(11)内に配置された脱窒素酸化物触媒と、 該脱窒素酸化物触媒の上流側で前記排気ガス通路(11)上に取り付けられており、所定量の窒素酸化物低減流体を前記排気ガス通路(11)内に噴射できる噴射器(20)と、 前記窒素酸化物低減流体を保持できるタンク(26)と、 前記噴射器(20)と前記タンク(26)との間に接続されており、前記窒素酸化物低減流体を前記タンク(26)から前記噴射器(20)に搬送できるパイプ(24)と、 前記燃焼排気ガス源の作動状況を判定する手段(23)と、 前記排気ガス通路(11)内の前記排気ガス内の温度を計測する手段(22)と、 前記判定手段(23)と、前記計測手段(22)及び前記噴射(20)とを連絡し、該噴射器(20)を制御できるコンピュータ(16)と、 が設けられた燃焼排気ガス清浄システム(10)。
IPC (6件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 ,  F01N 3/28 301
FI (6件):
F01N 3/08 G ,  F01N 3/24 A ,  F01N 3/28 P ,  F01N 3/28 301 B ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 101 A

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