特許
J-GLOBAL ID:200903005156613883

太陽電池と直流モータと広げた水掻き羽根の特性を活かした底質改善装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163841
公開番号(公開出願番号):特開2005-319435
出願日: 2004年05月05日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】水底が無酸素状態に陥って腐敗し、魚介類が育たなくなってしまった池やダム湖、入り海の水底に酸素を供給して生態系の回復を図り、魚介類を殖やしながら食物連鎖で水を浄化する底質改善装置を提供する。【解決手段】水面方向に広げた水掻き羽根を低速で回す方式により、わずかなエネルギーで膨大な量の水を耕して、水底の水を太陽と風に晒すことが出来る。また、この水の循環流で広範囲の水底が活性化されて魚介類が殖え、食物連鎖で水は浄化される。 この流れが引き起こす浄水作用は耕水量に左右される。激しく変動する太陽光で安定した耕水量を得るために、太陽電池とDCモータと広げた羽根のそれぞれが持っている特性の整合を図り、耕水量が水面方向に伸ばした水掻き羽根の長さと、太陽光の強さの積の1/2乗に比例して増減するようにした。これによると弱い光でも羽根を長く伸ばすことによって多量の水が耕せるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弱い光で多量の水を耕し、その耕水量が太陽光の強弱に影響され難くする目的で、水面方向に大きく広げた水掻き羽根を、太陽電池に直結して得られたDCモータのトルクを減速機で増幅して回し、水底に酸素を供給するようにした底質改善装置。
IPC (5件):
C02F7/00 ,  C02F3/16 ,  C02F11/00 ,  E02B3/00 ,  H01L31/04
FI (5件):
C02F7/00 ,  C02F3/16 ,  C02F11/00 D ,  E02B3/00 ,  H01L31/04 Q
Fターム (8件):
4D029AA07 ,  4D029BB11 ,  4D059AA30 ,  4D059BK16 ,  4D059CA03 ,  4D059CB30 ,  5F051BA05 ,  5F051JA20

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