特許
J-GLOBAL ID:200903005156969882
視覚表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191862
公開番号(公開出願番号):特開平6-038246
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 立体映像の観察が可能であると共に、広い画角と同時に視野中心部で高い解像力を得ることのできる視覚表示装置。【構成】 右眼用2次元画像表示素子1には右側へシフトした視野像11を、左眼用2次元画像表示素子1′には左側へシフトした視野像12を表示し、この視野像11、12を接眼光学系2、2′を介して観察すると、視野中心付近では、左右の眼3、3′で無意識のうちに融像するので、視差のある映像11、12を表示することにより、両眼視差による立体像が表示可能になり、一方、2次元画像表示素子1と1′の映像11、12の重ならない部分を使用して、観察画角を広くすることができる。
請求項(抜粋):
観察するための映像を表示する左眼用画像表示素子及び右眼用画像表示素子と、前記画像表示素子によって形成された映像をそれぞれ観察者の左眼及び右眼に導くための接眼光学系とを有する視覚表示装置において、前記左眼用画像表示素子が表示する映像が前記右眼用画像表示素子が表示する映像に対して左側にシフトするように形成されているか、又は、前記右眼用画像表示素子が表示する映像が前記左眼用画像表示素子が表示する映像に対して右側にシフトするように形成されているか、の少なくとも何れか一方の構成を有することにより、前記接眼光学系により空中に投影された前記左右両眼用の画像表示素子による映像の虚像が、少なくとも一部で重なり、前記映像を立体観察できるようにしたことを特徴とする視覚表示装置。
IPC (3件):
H04N 13/04
, G02B 27/22
, H04N 7/18
引用特許:
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