特許
J-GLOBAL ID:200903005159188768

鶏の平飼飼育装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-200291
公開番号(公開出願番号):特開平9-023778
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 雛には生育に適した環境を、管理作業者には衛生的で作業の容易な環境を、消費者には安全性の高い鶏肉を、夫々提供可能な鶏の平飼飼育装置を得る。【解決手段】 飼育床面を構成する可動床2と、該可動床2から飼育中の雛が逸脱しないように側縁を囲繞する傾動扉3と、該傾動扉3の外側に位置して可動床2の先端縁に沿って延在する鶏体移送ベルト41とを設けて、飼育期間中は可動床2を超低速で運転して死鳥を回収すると共に、出荷時には可動床2を高速で運転して集鳥するようにした。
請求項(抜粋):
鶏舎における鶏の平飼飼育装置であって、鶏が排泄する鶏糞は通過可能であるが鶏の飼育には支障のない開口を多数形成した無端ベルトと、当該無端ベルトの駆動源及び制御手段とを備える可動床を、鶏舎内に設け、鶏の飼育中、上記可動床を超低速で運転するように制御して、生鳥を可動床上で自由に活動させると共に、飼育中に発生した死鳥を可動床の端部から排出可能とし、鶏が成長して出荷段階に達したら、可動床を高速で運転するように制御して、鶏を可動床の端部に集鳥可能にしたことを特徴とする鶏の平飼飼育装置。
IPC (2件):
A01K 31/00 ,  A01K 31/04
FI (2件):
A01K 31/00 ,  A01K 31/04 A

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