特許
J-GLOBAL ID:200903005159960223

外部キャビティレーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280649
公開番号(公開出願番号):特開平5-206587
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】光通信とコヒーレント光の測定応用において大きな利点を得られるように、三つの多モード動作のすべてを自動的に排除する外部キャビティレーザを提供すること。【構成】レーザの多モード動作を抑制するために、エタロンの角度を調整するサーボ機構821が用いられる。この機構はビート周波数を検出するためにダイオード検出器809を使用し、これは多モード動作の期間中に生じるビート周波数を検出する。検出器の出力は増幅、比較、積分され、制御信号を発生する。制御信号はエタロンの角度を制御するために用いられる。それにより、レーザの多モード動作を抑制する。本発明においては、1個の素子のみが機械的に且つ自動的に調整される。
請求項(抜粋):
レーザビームを発生するレーザ光源と、前記レーザビームを前記レーザ光源に反射させる回折格子と、前記回折格子と前記レーザ光源との間に配置されてレーザビームが通過するエタロンと、前記レーザビームを受信するレーザビーム多モード検出器と、前記検出器の出力信号に応答して前記レーザビームに対する前記エタロンの角度を調整するエタロン角度調整手段とを含み、前記検出器がレーザビーム多モード動作を検出すると、前記エタロン角度調整手段は、一つ以外の他の全てのモードの増幅が減少されるように前記エタロンを自動的に動かすようにした外部キャビティレーザ。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/136
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-160072

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