特許
J-GLOBAL ID:200903005160190075

カートリッジ受け

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278919
公開番号(公開出願番号):特開平6-130624
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 流動性の異なる複数の液体を混ぜながら収容する。【構成】 カートリッジ装填部102のカートリッジ受け106に装填されたカートリッジ100の収容部100A、100B、100Cから穿孔刃108によって内部の定着補充原液、及び原液Aと原液Bに分けられた現像補充原液がそれぞれ回収皿172、170へ流出される。回収皿170には、流動性の低い原液Bを流出させる穿孔刃108側が低位となるように底板107Aが傾斜して配置され、この穿孔刃108の近傍に配管110内へ現像補充原液を流すための導入口174が形成されている。このため、流動性の高い原液Aは、流動性の低い原液Bに向けて流れ、原液Bを流すようにして導入口174へ至るようになっている。
請求項(抜粋):
液体を個別に収容する少なくとも2つの収容部を備えたカートリッジが装填され、前記カートリッジ内の前記液体を少なくとも2つの排出手段によって前記収容部内から流出させて貯留タンク内に貯留するためのカートリッジ受けであって、第1の前記収容部から第1の流出手段によって流出される液体を第2の収容部から第2の流出手段によって流出される液体近傍に案内する案内手段と、前記前記第2の流出手段より下流側に設けられ前記第1の収容部と前記第2の収容部の液体を前記貯留タンクへ導くための導入口と、を有することを特徴とするカートリッジ受け。

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