特許
J-GLOBAL ID:200903005161081253

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293637
公開番号(公開出願番号):特開平7-147627
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】ファクシミリ装置の原稿読取部をパーソナルコンピュータの画像読取手段として用いる。【構成】原稿を読み取るための読取部2をパーソナルコンピュータ15の画像読取手段として用いるに当たり、ファクシミリ装置20の動作モードが、通常動作モードからPC-FAXモードに移行される。このPC-FAXモード時に読取部2で原稿を読み取らせると、原稿の画像データはインタフェース部10からパーソナルコンピュータ15に与えられる。すなわち、ファクシミリ装置20は、あたかもファクシミリ通信の着呼があったかのように振る舞い、画像データをパーソナルコンピュータ15に与える。
請求項(抜粋):
外部の情報処理装置に情報を出力するための情報出力部と、原稿を読み取るための原稿読取部と、この原稿読取部で読み取られた原稿を表す情報をファクシミリ通信手順に従って電話回線に送出するファクシミリ機能部と、上記原稿読取部で読み取られた原稿に対応する情報を電話回線に送出する第1動作モードと、上記原稿読取部で読み取られた原稿に対応する情報を上記情報出力部から送出する第2動作モードとを選択するための手段と、上記ファクシミリ機能部を制御し、上記第1動作モード時において上記原稿読取部で読み取られた原稿に対応する情報を電話回線に送出させる手段と、上記第2動作モード時において上記原稿読取部で読み取られた原稿に対応する情報を上記情報出力部から送出する手段とを含むことを特徴とするファクシミリ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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