特許
J-GLOBAL ID:200903005161456990

汚泥添加剤およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101898
公開番号(公開出願番号):特開平11-277094
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 汚泥脱水工程より生じる脱離液中のSSが放流配管内壁に付着する事を防止する。【解決手段】 (メタ)アクリル酸(共)重合体から成る、特殊な非水溶性のポリマー分散液を、カチオン性高分子凝集剤と組み合わせて使用する事により上記目的を達成する事ができる。 該ポリマーは(1)ポリマー分散液中の(メタ)アクリル酸(共)重合体の濃度が5重量%以上であり、(2)該ポリマー分散液中の(メタ)アクリル酸(共)重合体粒子の平均粒径が1〜100μmで、(2)該ポリマー分散液の粘度が製造直後および製造より1ケ月後において30〜1000CPであり、(4)蒸留水で10倍に希釈した状態の液を顕微鏡にて400倍に拡大して観察した場合においてポリマー粒子が観察され、(5)該希釈液にアルカリを添加してPHを7.0に調整した場合に該ポリマー粒子が溶解して水溶液と成る事を特徴とする。
請求項(抜粋):
(1)ポリマー分散液中の(メタ)アクリル酸(コ)ポリマーの濃度が5重量%以上であり、(2)該ポリマー分散液中の(メタ)アクリル酸(コ)ポリマー粒子の平均粒径が1〜100μmであり、(3)該ポリマー分散液の粘度が製造直後および製造より1ケ月後において30〜1000CPであり、(4)蒸留水で10倍に希釈した状態の液を顕微鏡にて400倍に拡大して観察した場合においてポリマー粒子が観察され、(5)該希釈液にアルカリを添加してPHを7.0に調整した場合に該ポリマー粒子が溶解して水溶液と成る事を特徴とするポリマー分散液、から成ることを特徴とする汚泥添加剤。
IPC (3件):
C02F 11/00 ,  B01D 21/01 107 ,  C02F 11/14
FI (3件):
C02F 11/00 Z ,  B01D 21/01 107 A ,  C02F 11/14 D

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