特許
J-GLOBAL ID:200903005162147193
遅延分岐における割り込み制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164742
公開番号(公開出願番号):特開平5-012012
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、遅延分岐における割り込み制御方式に関し、割り込み処理を煩雑にすることなく、遅延分岐機構を備えてない計算機の割り込み処理と同様に簡素化することを目的とする。【構成】 分岐命令の次の遅延命令を実行して分岐する遅延分岐機構を備えた計算機において、現命令が遅延分岐命令?Aであることを検出して、記憶する手段を設け、該検出・記憶手段で、遅延分岐命令?Aを検出したとき、該遅延分岐命令?Aの終了時点で検出した割込み?Bを、次の遅延命令?Cの実行終了時点まで抑止して、該遅延命令?Cの終了時点で割り込ませるように制御する。
請求項(抜粋):
分岐命令の次の遅延命令を実行して分岐する遅延分岐機構を備えた計算機において、現命令が遅延分岐命令 (?A) であることを検出して、記憶する手段 (?@,9) を設けて、該検出・記憶手段 (?@,9) で、遅延分岐命令 (?A)を検出したとき、該遅延分岐命令 (?A) の終了時点で検出した割込み (?B) を、次の遅延命令 (?C) の実行終了時点まで抑止して、該遅延命令 (?C) の終了時点で割り込ませるように制御することを特徴とする遅延分岐における割り込み制御方式。
IPC (2件):
G06F 9/38 380
, G06F 9/38 330
引用特許:
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