特許
J-GLOBAL ID:200903005163825071

自動パンチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338375
公開番号(公開出願番号):特開平8-168994
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 印刷版を定盤上に正確に位置決めすることができ、印刷版の所定の位置に正確に基準孔を穿孔することのできる自動パンチ装置を提供する。【構成】 第一、第二の基準ピン8,7をそれぞれ移動自在に形成し、第一、第二の基準ピン8,7を定盤上の第一、第二の基準位置よりそれぞれ後退する位置に待機させ、第一、第二のプッシャーピン5,6により押圧される印刷版200を第一、第二の基準ピン8,7の前進動作により第一、第二のプッシャーピン5,6の押圧力に抗して第一、第二の基準位置まで押し戻すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
印刷版の一辺を定盤上の第一の基準位置に位置決めするための第一の基準ピンと、この第一の基準ピンへ向けて印刷版を押圧するための第一のプッシャーピンと、印刷版の前記一辺に隣接する他辺を定盤上の第二の基準位置に位置決めするための第二の基準ピンと、前記第一のプッシャーピンの移動方向と直交する方向に移動して前記第二の基準ピンへ向けて印刷版を押圧するための第二のプッシャーピンと、第一、第二のプッシャーピンの押圧により位置決めされる印刷版の所定位置に基準孔を穿孔するためのパンチャーとを備え、前記第一、第二の基準ピンをそれぞれ移動自在に形成し、前記第一、第二の基準ピンを前記定盤上の第一、第二の基準位置よりそれぞれ後退する位置に待機させ、前記第一、第二のプッシャーピンにより押圧される前記印刷版を第一、第二の基準ピンの前進動作により前記第一、第二のプッシャーピンの押圧力に抗して前記第一、第二の基準位置までそれぞれ押し戻す制御手段を設けたことを特徴とする自動パンチ装置。

前のページに戻る