特許
J-GLOBAL ID:200903005164989310

スピン・プリパレーションのための磁場均一性の最適化を伴う、独立した複数のMR撮像ボリュームを同時収集するための技法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183823
公開番号(公開出願番号):特開2004-041729
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】複数の独立に規定したボリュームから同時にデータ収集する一方で、磁化プリパレーションと該収集のうちのデータ収集部分の両方の間で最適化した磁場均一性を提供する。【解決手段】別々の関心対象ボリューム(L、R)のうちの1つに対する個別のRFコイル素子の感度がそれ以外のボリュームに対する感度と比べてより高感度であるような多重素子アレイコイル(RF1、RF2、RF3、RF4)が使用される。乳房イメージングの場合、左乳房(L)からの信号に対して最も高感度となるように設計した2つのコイル素子(RF1、RF2)と、右乳房(R)の信号に最も高感度となる2つのコイル素子(RF3、RF4)が使用される。最適化パルスシーケンス(64)及び再構成技法を使用することによって、脂肪抑制を最適化しながら、左右の乳房(L、R)に対応する2つの別々のサジタル撮像ボリュームを同時収集する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
MR撮像パルスシーケンス及び再構成の方法であって、 第1のサジタル・ボリューム(R)を特定するステップと、 前記第1のサジタル・ボリューム(R)から画像を収集するために1つまたは複数のRFコイル素子(RF1、RF2)を設けるステップと、 第2のサジタル・ボリューム(L)を特定するステップと、 前記第2のサジタル・ボリューム(L)から画像を収集するために1つまたは複数のRFコイル素子(RF3、RF4)を設けるステップと、 第1ボリューム用素子(RF1、RF2)が第1のボリューム(R)のみから信号を受け取り、かつ第2ボリューム用素子(RF3、RF4)が第2のボリューム(L)のみから信号を受け取るように前記RFコイルを十分にデカップリングさせるステップと、 MR信号を再構成するステップと、を含むと共に、 第1のボリューム(R)だけに対応した画像と第2のボリューム(L)だけに対応した画像とを再構成しているような方法。
IPC (5件):
A61B5/055 ,  G01R33/28 ,  G01R33/34 ,  G01R33/421 ,  G01R33/48
FI (8件):
A61B5/05 355 ,  A61B5/05 332 ,  A61B5/05 311 ,  G01N24/04 520A ,  G01N24/02 540A ,  G01N24/08 510Y ,  A61B5/05 383 ,  G01N24/02 B
Fターム (20件):
4C096AA01 ,  4C096AA06 ,  4C096AA11 ,  4C096AB02 ,  4C096AB34 ,  4C096AC04 ,  4C096AC10 ,  4C096AD06 ,  4C096AD10 ,  4C096AD22 ,  4C096AD24 ,  4C096BA04 ,  4C096BA20 ,  4C096BA41 ,  4C096BA50 ,  4C096BB23 ,  4C096CC06 ,  4C096CC09 ,  4C096CC16 ,  4C096FC14
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • "Bilateral imaging using separate interleaved 3D volumes and dynamically switched multiple receive c

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